2022-01-23

ゲシュタルトの祈り

例えばあるところに属していて

そこでは自分が疲弊してしまう、気が重くなるような状況で

辞めるかやめないか毎日悩んでいたとしたら

あるいは微妙な嫌がらせで神経をすり減らす様な状況だったら

あなたはどうしますか?

そこを勇気を持って去るとすると

「みんなに悪い」

とか思いませんか?

その場にいるだけで手足がしびれるように冷たく

安らぎも楽しみもなく

帰ってからもその環境に対して自問自答するくらいなのに

「ここに適応できないのは自分が弱いからだ」とか

思いませんか?

ねこと暮らし観察していると、ねこは安全じゃない環境にはどんなに食べ物があってもとどまりません

もし敵がいても戦い、敗れれば迷わずその場を去ります

戦うか、去るか

我慢するという言葉はあの子達にはないようです

しかしそれが本来の動物の姿ではないでしょうか?

動物園の動物たちはひどい環境なのに

「人が見に来てくれるから」

と言ってその環境にとどまることがあるでしょうか?

虎になりましょう

狼になりましょう

そしてあなた自身になってください。

ゲシュタルトの祈り

「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」

“I do my thing and you do your thing.
I am not in this world to live up to your expectations,
And you are not in this world to live up to mine.
You are you, and I am I, and if by chance we find each other, it’s beautiful. If not, it can’t be helped.”

JOICFP 「ゲシュタルトの祈り」より引用

“すべてをあるがままに受け入れることが大切であり、ないものねだりをしないで、あり得ないものを追い続けない。すると新たな関係が生まれる。そのような人間関係から、さらに積極局的な人間関係が生まれる可能性もあるのではないでしょうか。

“自己中心的でもなく、依存的でもない、「心理的離乳」のできた人である ことを目指しなさい。そうすれば、あなたは、間違いなくどのような社会にも受け入れられ、その一員としてきっと位置付けられ、さらによい仕事や社会に対し てもさらなる貢献ができる人になる

※同サイトより引用

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