どんなにうつくしくてきれいなはなでもそれはやがて衰えこの世からきえてしまいます
にんげんもおなじですよね
でもなぜ人間はやがて失われてしまうものを失うまいとして求め苦しんでしまうのでしょう
老い、病み、死んでいくことがまぬがれないものでありながら、老いず病まず死なないことをもとめたくなることもありますよね
でもうつくしさやわかさや生命が失われゆくことに恐怖するのだとしたら、それにこだわり続けることは人生の目的にはならないとおもうのです
それらを失ってもこころが苦しみを覚えないという生き方、こころの持ち方をもし手に入れることができたなら
ひとはもう少し楽に生きれることもあるのかもしれませんね